ハロウィンと七夕
ちび兄弟が言いました。
うちでもハロウィンやろう♪と。
えーと、ハロウィンってどうやるんだろう?
いきなり人の家に行って、お菓子もらえるほど
さかんな地域でもないし。
とりあえず、風呂敷マントをつけて
「とりっく おあ とりーと!」
という兄弟の口に、ソフトキャンディーを入れてやりました。
これでいいのか?
さて、我々夫婦の実家がある北海道には
七夕(8月7日)の夜に、子供がお菓子やお盆のろうそくを
もらい歩く風習があります。
♪ろうそく出せ、出せよ、
出さないと、かっちゃくぞ、おまけに食いつくぞ♪(札幌)
♪竹に短冊、七夕祭り、ろうそく一本ちょうだいな♪(函館)
なんて歌いながら、集団で知らぬ家にもピンポンして
飴などをもらいます。
社宅の団地だったから、あの棟はいいものがもらえるだの
あの棟はしょぼいなどと出会った友人と情報交換しながら
歌い歩くんです。
七夕の歌が聞こえると、慌てて母が飴を買いに走ったりしてました。
楽しかったなぁ。
毎年ハロウィンになるたびに、子供の頃の七夕を思い出します。
昨夜は、外で楽しそうな子供たちの声が、ちょっと聞こえました。
きっと、近所の友人同士で、お菓子を渡す約束を
お互いしていたんでしょう。
そのうちメジャーな行事になるのかしら?
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ご連絡はココロデザイン、Twitterでどうぞ。かぼちゃとさつまいものパイは、結局私が食べました。
子供は飾りのオバケチョコをつまんだだけ〜。
ハロウィンはメジャーにならないような気が。。
おいしいかぼちゃデザートが食べられればいっかな
地域に根付いた行事があるっていいですね
姉弟でやりとりいいですね☆
やっぱり『アメちゃん』っていいますか〜。関西ですもんね。
保育園のおやつではパンプキンマッシュが出たそうです。
来年は玄関にかぼちゃの絵でも飾って、お菓子あります、とか
書いておこうかな。来るかしら?
ローソクもらいの行事は、青森ねぶた、弘前ねぷたに由来し
津軽海峡を渡った函館あたりから広まったそうです。
古〜くからある習慣のようですよ。
ハロウィンのことは、私は大人になってから知りましたが
七夕のマネ?って思いました笑。関連はないようです。
北海道でも地域によっていろいろちがうみたいです。
8月7日のところも7月7日のところもあるし。
ローソクをもらうとがっかりで、ヤクルトとかもらえると
おおはしゃぎでした。
うちの子供たちにもやらせてやりたいなぁって
思いますよ。
うちの姉弟は片方がバケツに入れたアメちゃんを持ち『ハッピー・ハロウィン!』と言うと、もう片方が『トリック・オア・トリート』と言ってアメちゃんもらってました。
そういえばハロウィン当日の娘の幼稚園の給食で、パンプキンマシュマロがデザートとして出ました。
広まるとしたら、きっと学校とか幼稚園とかからでしょうね。
北海道では七夕をそんな風に過ごしているんですね
初めて知りました〜
短冊作るくらいしかしたことないです・・・。
私もそんな楽しい行事に参加したかったですぅ