子供は無邪気?

私は、非常に無邪気ではない
悩み多き子供だったので、
子供はいいわねー、無邪気で。
なんて言葉を聞くたびに、反発したくなったものだ。


女の子は、三歳にはすでに女。媚を売ることも知っている。


*****


ところが、高校時代、クラスも部活も一緒になった
女の子らしく可愛い女子、ミホは、こう言い放った。


小学生の頃なんて、毎日毎日が楽しくて、
なーんにも悩みなんてなかった。
休み時間にはドッジボールしたり鬼ごっこしたり。
走り回るの、大好きだったー♪


カルチャーショック☆
世の中には、本当に無邪気な子供らしい子供というのが、
いたらしい。


この娘とは、本心から分かり合えることはないだろうと
思ったが、何度話しても結局、分かり合えなかった。
表面上は、仲良さそうに見えていたらしいけど。


*****


私は、無邪気じゃない子供だったので
子供の心に闇が訪れた時、
うまく対処できるか分からないけれど、
驚かない自信はある。


反対に、ものすごい無邪気な子供が
生まれてしまったら、どう対処していいか
分からないところだったが、
幸か不幸か、うちの子供たちは、それなりに悩み多き子供に
育っている気がする。


対処に困ると思われる同性の子供も、
神さまは私に授けなかった。


きっと、私には手に余ると思ったのだろう。


*****


ちなみにミホは、私が付き合ったあげく
この男はサイアクだ、と見切りをつけた相手と結婚した。


需要と供給。


世の中には、いろんな価値観を持つ人がいて
それでこそ、世の中全体は、
うまいこと回っていくのだ、と思う。

運動会・陰

今日は、小一長男の運動会で。
見事に、精神的ダメージを
ダイレクトにくらってしまった。


少し、予想はしていたのだけれど。


最近、過去の記憶を掘り返していたのと
長男の競技が終わり、先に、夫と次男が帰った後、
一人で校庭にいたのがいけない。たぶん。


スポーツ集団観戦は苦手なんだ。


その空気と一体化できたときはいいけれど
一歩引いてしまった時、その違和感から
抜け出せなくなる。


圧倒的な、疎外感。
気持ち悪い。


リレーを応援する歓声を聞きながら、想う。


期待を一身に背負って走り、
バトンを落としたり、転んでしまった時の
いたたまれなさ。


個人競技ならいい、自分がビリだと思えばいいだけ。
でも、集団競技が、自分のせいで
負けたと思ったときの記憶。


そして、足の速い子は、飛びぬけて速い。
ヒーローだ。
ああいう子には敵わない。
キラキラに、胸が苦しくなる。


白組と、紅組、勝てなくたって
どうでもいいじゃない、なんて
とても言えない空気感。


そして、思い出してしまった。
教室で授業中、座っているときに襲ってくる
叫んで走って、その場を逃げ出したくなる衝動。


実際に行動に移したことは、一度もない。
押し殺して、我慢させた、感情。


ああ、自分の子供の運動会で涙を流すなんて。
感動したわけでもなく。


なんだか、とても、疲れた。
まったく、自分のことばかりだ、私は。

運動会・陽

今日は長男の小学校の運動会。
とってもいいお天気でした。
風も涼しく、まさしく運動会日和。


朝から、お弁当を作って。
今回は、プラスチックのランチパックに
入れてみました。


出来合いのお惣菜のようになってしまいました。
けっこうショック。
次は、タッパーに詰めよう。


中身は、おにぎり、から揚げ、卵焼き、
ウインナー、一口チーズ、ゆでオクラ、
ミニトマト、さくらんぼ(佐賀錦)。


デザートには、凍らせた一口フルーツゼリー。


***


競技中、年中次男は、その辺の
砂や葉っぱと戯れていました。


小一長男は、遠くてよく見えないものの
頑張ってましたよ。


得意なダンスは張り切って、
不得意なかけっこも、ちゃんと走ってました。
玉入れは、次男を肩車してたら、
良く見えなかった―。


***

ランチタイムには、シートを引いて。
お弁当を見た長男は、
「買ったの?」って。


「いやいや、お母さんがちゃんと作ったから」
って言いましたけど笑。


お弁当、家族四人で、もりもり食べて、
足りないので、私は、中途半端な空腹を我慢。
来年は、少し増やそう。


運動が得意とは、とても言えない長男。
練習も、本番も、長い時間、
よく、がんばりました☆

過去の記憶5・将来への挫折

過去の記憶4より


*****


女子より、男子と話す方が、気楽。
そう思ったのも、この時期。


男同士、女同士なら、自分と違う価値観の相手を
自分の価値観に引き寄せようとしてしまうけれど
もともと違う存在ならば、
そのまま認めることができる。


女の子は、泣くし、怒るし、ひがむし、指し図する。
気を遣わなくてはいけなくて、面倒。


男の子の前でなら、素の自分でいられる。


そんなことを感じていた。


*****


中学生の頃の私の趣味は、
絵を描くこと、手芸することと、お菓子作り。


趣味とは言っても、本気だった。


画材屋、文房具屋、手芸屋に行っては
うっとり道具や生地を眺める。


お小遣いを貯めては、画材を買って
ひたすら絵を描いたり、
自分でデザインした小物を布や毛糸で作りあげた。


お菓子作りも、無心で、ひたすら卵を泡立てたり
バターを泡立てたり。
焼菓子がオーブンで焼けていく匂いが大好きだった。


いつも上出来のケーキを楽しみに
食べてくれる家族がいて、私は幸せだった。


それでも、部活がなく、疲れが溜まっている休日は
食事も摂らず、何もせず、ひたすら夕方まで
寝ている日もあった。


ひたすら眠れば、無になれるような気がした。


*****


ある日、アベくんという男子と隣の席になった。
成績を私と常に争う男の子。


給食のときに、びっくりした。
ミカンの皮をきれいに四つ割りにしてむいて
白い筋もきれいに取って食べる。


食べ終わると、ひっくりかえす。
そうすると、まるで食べていないような
きれいなミカンの皮が、残るのだ。


字も、きれいだった。
雑巾の縫い目も、細かくまっすぐ。
そして、絵も私よりずっと、上手だった。


丁寧に、美しく世界を造るアベくんに
こいつには敵わない、と思った。


将来、画家や、手芸家になりたいなんて
考えた私が、甘く馬鹿だった、と。


負ける勝負は、始めからしない。


私は、将来、どんな仕事に就けば
自分を生かし、稼いでいけるのか、と
いつも考えていた。


過去の記憶6?

過去の記憶4・思春期の闇

過去の記憶3より


*****


中学生時代。私はひたすら暗かったように思う。
人生に関して、一番真剣に悩んでいた時期。


疎外感。
そんな思いをいつも抱えていた。


合唱部の中でも、クラスの中でも居場所はあった。
一目置かれる存在。


歌もうまいし、人をまとめる強さもある。
たいして勉強していないのに、成績もいい。


プライドは高かった。
自分のやりたくないことをやってまで
人に好かれたいとは思わなかった。


でも、自分がこれでいいとは思えず、とても不安だった。
直さなきゃいけない部分や
欠けている部分が大きくある、と常に感じていた。


心を割って話をできる友人がいないと感じていた。
心から笑って話ができる友達が欲しいと、渇望していた。


好きでいつも一緒に過ごしたいと思う友人たちに、
私より大切な友人がいるという事実。


人は沢山いるのだから、
その人の一番でいることなんて奇跡。
大切に思われる人の一人であるということで
いいと考えないと、と思いながら
満たされない淋しい想いが、心の中で巡回した。


これは、嫉妬、という感情なのだ、と
私は、辞書や本を読んで理解した。


そして、その感情にどう納得したらいいのか
どう折り合えばいいのか
本の中に答えを探して、ひたすら読みあさった。


リストカットをしてみたい、と
何度も思ったのもこの時期。


友人といさかいが起こるたびに
あのときは、こう言う「べき」だったのか
ああ言えば、どうなっていただろうなどと
ぐるぐるぐるぐる考えた。


ひたすら繰り返される自己嫌悪。


自殺はしようとは思わないけれど
穴の中に消えてしまいたい。


だって、自殺をしてはいけないと
本に書いてあったから。


自分の身体を傷つけることは
罪なのだと、本に書いてあったから。


一方で、本で予備知識を大量に入れていた私は
これが、思春期の憂鬱、心の闇ってやつなんだ、
時期を通り過ぎれば、消えていくらしい、
なんて、冷静に受け止めていた部分もあったのだ。


過去の記憶5

過去の記憶3・親友?

過去の記憶2より。


*****


転校すると、いつも思う。
最初にすぐ近寄ってきて、親切にしてくれた子と
のちのちずっと仲良しでいられることは少ない。


私は、たぶん、そういう子と同じタイプではないのだ。


*****


転校先で、同じクラスで、同じ団地の隣の建物に
住んでいる、シホちゃんという友達ができた。


母親同士も仲が良く、放課後よく一緒に過ごした。


シホちゃんは、いわゆる女子らしい好みを持つ女の子だった。


部屋に並ぶ本は、明星、なかよし、りぼん。


シホちゃんは、光ゲンジの誰が一番人気か、
でもやっぱりカーくんが可愛い、とか、力説してくれた。


私は、光ゲンジの誰が誰かなんて
さっぱりどうでもよかったけれど
歌って踊ることが大好きだったので、
中森明菜・誕生物語を読みながら、
いつかおニャン子クラブの
オーディションを受けたいなどと
妄想にふけっていた。


私は、兄たちの買う週刊少年ジャンプを
いつも読んでいたが、
シホちゃんの好きな少女漫画雑誌りぼんも
面白かった。


目がキラキラ、まつ毛がバサバサしすぎている
細い線の絵のマンガは受け付けなかったが、
大好きな話もたくさんあった。


シホちゃんは、本にカバーをかけて
背表紙をきっちり揃えて本を並べる。


私たちは、好みも考え方もあまりに違っていたので、
共感することは少なかったけど、
あなたはこう考えるのね、
わたしはこう考えるよ、なんて話をして
全然違うよねって、よく笑った。


一緒に買い物に行っても、
わたしはこの茶色いバッグが好き、
あなたなら、この紺のポーチを選ぶよね、
なーんて話もよくした。


考え方は違っているけれど、
相手がどんな風に考えるのかは分かっていて
それはそれでいいって思えたから、
私たちは、友達としてやっていけたのだと思う。


*****


ある日、シホちゃんが、言った。

わたしたち、しんゆうだよね?

って。


親友って言葉に、憧れる年頃だった。
価値観も違う、共感することも少ない。
親友、なのかな?


疑問を持ちながら、

う、うん。

と、返事をした。


私たちは、同じ中学校に進学した。
そして、違うクラスになった。


私は合唱部に、シホちゃんは吹奏楽部に。


私は、一緒にいて、全然違うことを考えている
親友と、距離が置けることに
少し、ほっとした。


それでも、私たちは、
少し距離を置きながらも、ながらく付きあうことになる。


価値観が違っても、友達になって関係を作っていける。


そんなことを教えてくれた、貴重な友人。


過去の記憶4

すくらっぷ・ブック

過去の記憶を掘り起こしていたら
大好きで、何回も読み返した漫画を想い出しました。


私が、小・中学生の頃よく読み、その当時も中古本で
たぶん、兄が古本屋さんで買ってきたんじゃないかと。


すくらっぷ・ブック。
週刊少年チャンピオンに連載されていた作品。


小山田いく先生の『青春学園恋愛もの』です。
この方、とり・みき先生と仲がいいんですよね。


スクラップブックとは、
写真や雑誌の切り抜きを貼ったノートのこと。


このマンガには、中学生の登場人物が
たくさん出てきます。


それぞれの人物のエピソードが、
スクラップブックのように描かれていきます。


女の子も、男の子も恋をして、
仲間同士で行き違い、けんかをして仲直りして。


登場人物はみんな、真剣に悩んでいます。
相手を大切に思うから。


心理描写が丁寧で、柏木晴(晴ボン)を
中心として、個性も考え方も違う
クラスメイトたちが、仲間たちとぶつかる中で
それぞれ成長していく。


絵を描くことが大好きだった私。
恋愛にも憧れていた私。
すごく、影響を受けた作品です。


今、Wikipediaを読んでたら、
いろいろな記憶がよみがえってきました。


もし、読んだことがあって
好きだった方は、のぞいてみると
面白いかもしれません。
ああ、こういう子達がいたよーって思い出せます。


少年チャンピオン・コミックスから出ていた
全11巻のコミックは、今は絶版ですが、
復刊ドットコムで2006年に、全4巻、短編を含め
刊行されてます。表紙だけ、描き下ろしのようです。


今読んだら、どんな風に読めるかな。


【中古】すくらっぷブック 全11巻


◆楽天ブックス 復刊版(全4巻)

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日食グラスを買いました

来週月曜日は、金環日食ですね。
うちでも家族分、4個、張り切って買いました。


これです。
日食ソーラグラス【CE規格認定取得】特殊ポリマー樹脂使用♪ミザールテック


今日、太陽を見たら、くっきり黒の中に、
オレンジの太陽と雲の影が見えました。
安くて、紙だけど、ちょこっと見る分には
十分でしょ。


残念ながら、この製品は品切れ。


まあ、こっちのTomさんのAmazonショップで、
いいのはないかなーって探してみるのも
いいかもしれません。


晴れたらいいね♪

過去の記憶2・友達が欲しい

過去の記憶1から。


*****

私は、転勤族の子供だった。
今ある人間関係は、そのうちリセットされる。
そう思って、同級生とは付き合っていた。


本を読んでいるだけではなく
友達とも遊びたい、そう、突然思ったのは
小学校3年生のとき。


でも、もうその時には、人間関係が出来上がっていた。


どうしたら、仲間に入れるのか、分からない。
鬼ごっこや、ドッジボールをしてみても
全然面白くない。


幸い、一緒に漫画を描いたり、本を読んだり、
たこ焼きを焼いたりできる友人が二人出来たが
その子達と、遊べない日は、家でひたすら本を読んでいた。


*****


小学校4年生のとき、歌うことが大好きだった私は
転校した先で合唱部に入り、面白い子達に出会った。


私のことを面白いと言ってくれる友達。


  かこは、むずかしいことばをつかうね


って笑いながら、指摘してくれた、友達。


いつも四人で一緒に、コーナーを分担して本を作ったり、
カセットテープにラジオ番組?を吹き込んで、
クラスで配ったりした。


放課後は、誰かの家に集まって
次の本の企画を考えたり、手芸をしたり。


おしゃべりしていると面白くて
涙を流しながら、息が苦しくなるくらい笑った。


まさしく箸が転げても笑う、そんな時間が
たくさんあった。


海に行って、波を追いかけて遊ぶこともあった。


*****


その仲間と一緒にいられたのは、たったの一年。


父がまた、転勤になったのだ。


私は、ああ、また、いつものように
引越しの時期が来たな、と思い、
仲間に、さらりと別れを告げた。


  こんど、ひっこしするんだって。


そしたら、友人たちは、激怒した。


  なんで、かこは、そんなにへいきそうなの!
  あたりまえにしてるの!


涙をぼろぼろ流しながら、ものすごく怒った。


私は、その時は、なんでそんなに
彼女たちが怒っているか分からず、
驚きながら、家に帰った。


母に、こんな風に話したら、
皆、すごく泣いて怒ったんだよって言ったら
いい友達が、できたねって言った。


私は、あのとき、仲間たちが本気で
腹を立ててくれたことを
今でも忘れていない。


そして、距離が離れても
切れずにつながっていく人間関係もあるのだと
そのときに学んだのだ。


過去の記憶3

過去の記憶1・屁理屈をいう子供

かこの過去の思い出をたどるシリーズ。


ダークなので、気が重くなりたくない方は
購読をお控えくださいませ(笑)。


*****


思い返せば、私は、小さい頃から
理屈っぽい子供だった。


本を読むのが大好きで、国語や理科が大好き。
興味のあることは、すぐに覚えてしまうけど、
関心の無いことを丸暗記するのは、とても苦手。


空はどうして青いの?
地球はどうやってできたの?


人の気持ちは、どういう風に動くの?


小学校の中休みの時間は、
ドッジボールや鬼ごっこをするため
外に出ていく同級生を尻目に、
いつも図書室から借りてきた本を読んでいた。


私は、いわゆる勉強のよく出来る
優等生で、学級委員などもしていたが
身体を動かすことだけは、非常に不得意だった。


ドッジボールも、鬼ごっこも嫌い。
勝てないし、疲れるから。
何が面白いのか、ちっとも分からない。


・・・あしがはやくて、かてるんなら
   おもしろいのかもしれないけど。


・・・たまにはみんなと
   あそんでみたいけど。
   でも、いれて、なんていえない。


本の中には、私の全てがあった。
本を読めば、私は世界の全てを
分かったような気持ちになれた。


兄のいた私は、同い年の子供たちを
とても子供っぽく感じて、
内心バカにしていたと思う。


  どうして、そんなことでけんかするの?
  なんで、ゆずれないかな。
  ひとはひとで、いいじゃない。
  いじめなんて、ばかげてる。
  きにいらないひとは、ほおっておけばいいのに。


正しいことは、正しい。
ルールは、ルール。守るべき。


でも、理屈の通らないことを
押し付けられることには、
徹底して反論する。


廊下は、けして走らない子供だった。


  だって、はしってはいけないんでしょう?
  どうして、だんしがはしるのか、ぜんぜんわからない。


でも、非常ベルは押してみたいという
衝動は、ずっと持っていた。


そして、ためらわずに押してしまえる
そんな人には、うっすらと憧れの気持ちも抱いていた。


*****


母は、そんな私を心配しながらも
この子は、この子だから、と諦めていたらしい。


兄たちは、男だから、
頭でっかちの人間になっては困ると
強制的に、野球チームに入れられていた。


私は、もう、年の離れた三人目で
しかも頑固で意思や行動を曲げない
子供だったから、
この子はそのままゆがめずに育てようと
思っていたらしい。


横断歩道のない道路を
渡ってはいけないルールだからと
けして渡らない私のことは、気にしていたらしいけど。


私が疑問に思うことは、
辞書や、辞典、本で調べてみよう、と
母はいつも言っていた。


私は、そのうち勝手に本を読むようになった。


思い返せば、いつも、家族みんな
図書館で借りた本を
ばらばらに読んでいたような記憶がある。


納得いかなかったのは、
普段は科学的なことに興味がある
私を受け入れている両親なのに、
私を叱るとき、私が納得がいかないと反論すると、
「屁理屈を言う!」と怒ること。


私は、

  へりくつじゃない、りくつだ

という言葉をぐっと飲み込んだ。
そんなことを言うと、もっと怒られるから。


理屈をいつもかざしていいわけではないらしい、
そんなことも、小学生の頃に、気が付いた。


過去の記憶2


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