食事の対応

自宅での対応

 かこはずぼらなので、同じ料理のごま入りバージョンとごま抜きバージョンを作ったりはしません。基本的には家族全員ごま抜きメニューです。ごま油は家にはないですし、ごまは料理には使いません。ふりかけは、太郎と次郎は違うものを食べてます。

 ごま油ばりばりの中華料理や、ラーメンを食べたいときには、仕事のある日のランチで食べることにしています。

 冷やし中華は大好きなんですが、冷やし中華と別の麺類を用意するのが面倒なので、夏場はどうしてもそばやうどんになってしまいます。そばは積極的には食べさせていませんが、今のところ大丈夫なようです。

 お惣菜を買って食べさせることもありますが、裏の表示を良く見るだけでなく、中華系は避け、食品自体もよく観察してからにしています。ごまがかかっているものも多いです。

保育園での対応

 次郎の他に、もう一人ゴマアレルギーの在園児がいらっしゃるのだそうです。

 当初食べさせないようにしますよ、という位の対応かと思っていたのに、なんと、同じメニューをごま・ごま油抜きで作って下さいます!月の初めに、献立表に色鉛筆でごま入りメニューに線をつけてものを特別に用意して下さってます。

 冷やし中華は特別にドレッシングを作成。ナムル・ごまだれ団子・胡麻和え・切り干し大根・おこわ・中華スープ等々、週に2回は使われているのに、皆と見た目が全く同じメニューを出していただいているそうで、本当に頭が下がります。

 全部で200人ほどの在園児がいて、他にもアレルギーのあるお子さんは何人もいらっしゃるはずですが、それぞれ対応メニューを用意されているようです。給食の先生は神様だと思います。

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※ 『ごま・ゴマ・胡麻 アレルギーぼちぼち生活』の情報は、2011年4月時点のものです。
  次郎は2012年3月、4歳半になる直前にゴマアレルギーが寛解し、2013年4月、保育園給食でもごまの除去を終了しています。
  最新の状況、症状、ゴマなし食品情報、ご連絡などにつきましては、かこのブログ 『ちびこといっしょ』のゴマアレルギーカテゴリをご覧ください。