ごまとの遭遇

 ごまは食べなくても生きていけるので、調理に使わないことは多分問題ないのですが、いたるところで遭遇します。

ゴマアレルギーを発症させる食品

 ごま油・すりごま・粒ごま
ラー油(ごま油から作られる)。そうめん(ごま油を使っているものが多い)。
ごまを含む食品を揚げた油で調理したものでも、次郎はアレルギー症状がでるようです。

避けているお店

 中華料理屋・ラーメン屋・焼肉屋
ごま油使用の料理が出てくる可能性が大。
ごま油を使わないメニューを探す方が難しそうなので、家族では行きません。

要注意食品

・カレーライス
有名なメーカーのカレールーには、大抵ごまペーストが入っています。
COOPのカレールーや、ポケモンカレー(レトルト)には入っていませんので利用しています。

・ふりかけ
9割5分ごまが入っています。おにぎりにはわかめごはんの元をよく使います。
最近はゴマアレルギーの認知度が上がってきたのか、ごまが入っていません表示のふりかけもでてきました。見つけると買ってしまいます。

・市販のたれ
焼肉のたれにはほぼ間違いなくごまが入ってます。
ステーキソース・ジンギスカンのたれには入ってないものもあります。

・ラーメン・冷やし中華
大抵ごま・ごま油が怖くて食べさせられません。が、インスタントのポケモンヌードルはごま抜きを確認済。

・市販の餃子・しゅうまい・春巻
大体ごま油・ラー油が使われています。

・意外に大丈夫なもの
焼きそばは、ごま油を使っていないものが多いです。

気をつけること

 ごまは、アレルギー物質を含む食品表示の特定原材料の25品目に含まれていません。
 つまり、入っていても原材料にかかれないこともありますし、メーカーによっては、植物油脂類、と表示されてしまうこともあります。恐ろしいことです。

 食品の裏の表示を見てごまを避けることはもちろんですが、我が家では次郎が嫌がったものは何かアレルゲンが含まれていると考え、無理に食べさせないことにしています。もともと食べることが大好きですので。

 アレルギー物質を含む食品表示の特定原材料の25品目
表示義務 えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生
表示奨励 あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、 大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ

※【追記】2014年に、ごま・カシューナッツの二品目が アレルギー表示対象品目(推奨)に加わり、27品目になりました。

ゴマアレルギー対応(ごま無し確認済み)食品

永谷園 A-Label(エー・ラベル) おかかふりかけ
永谷園 A-Label(エー・ラベル) 鮭ふりかけ
永谷園 A-Label(エー・ラベル)カレー ポーク甘口
【高橋製麺】 鴻巣ラーメン 塩味(タンメン味)
【高橋製麺】 鴻巣ラーメン 醤油
吉田ふるさと村 焼き肉のたれ りんご
ベビースターラーメン チキン

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※ 『ごま・ゴマ・胡麻 アレルギーぼちぼち生活』の情報は、2011年4月時点のものです。
  次郎は2012年3月、4歳半になる直前にゴマアレルギーが寛解し、2013年4月、保育園給食でもごまの除去を終了しています。
  最新の状況、症状、ゴマなし食品情報、ご連絡などにつきましては、かこのブログ 『ちびこといっしょ』のゴマアレルギーカテゴリをご覧ください。